どもー。
きたむーです(^^)
今日は私が一番好きなサッカー選手である
ブラジル代表の ネイマール についてお話を。
ネイマールはプロデビューした頃からすでに有名で、日本で開催されたCWCでバルサと対戦した事もありましたね。
確か、U17ワールドカップ(当時はワールドユースだったかな?)で、日本と対戦したのもテレビで観た記憶があります。
(当時の日本代表には宇佐美選手や柴崎選手がいましたね(^^)、懐かしい・・)
で、そんな私の話は置いといて・・・笑
前回お話した「筋力と体を扱う技術」
ここで書いた価値観によって、私はスポーツ選手の動作を考察する時に「筋力」とは外れた視点で選手の動きを見るようになりました。
そんな私が「スゴイ!」と思う体の使い方をしていたのがネイマールでした。
世界のトップにいる選手ですから、ボールを扱う技術だけでなく、スピード・アジリティといったフィジカルに関する能力もトップクラスですよね。
ですが、私がネイマールの過去のスーパープレイ集を見ていた時に思ったのは「ネイマールってめっちゃ細くね?」
って事でした。笑
ネイマールは細かった!!
近年の若い選手はすでに体が出来上がっていて、ごつい選手も多く見かけます。
しかし、ネイマールは20歳手前くらいまでは体も華奢で、細身の体型ながら、
キレのあるドリブルとスピードでDFをチンチンにしていました。
(現在は、デビュー当時に比べると相当大きくなりましたね。笑)
ネイマールはどう見ても筋骨隆々のフィジカルモンスターではない。
なのになぜあんなに速く、切り返しの動作に深さやキレがあるのか・・・
ラダートレーニングを鬼のようにやっていたのか・・?
実は見えない筋力が発達してる・・?
私にはそうは思えませんでした。
どう見ても、他のプロの選手よりも1サイズ、全体的に小さい体型に見えました。
そんな時にネイマールのあるシーンを見て1つの考えが浮かびました。
そのシーンというのが、プレーではなくファールによって倒されるシーンなのですが・・・笑
まずは説明の前にそのシーンを御覧ください。
※説明したプレーは『2:35~』あたりからです!
(埋め込みでは視聴できないようですので、YouTubeに飛んで観てください!)
動画自体はネイマールのダイブ集のようですが・・・汗
今回はここには触れず^^;
ネイマールは足を踏ん張っていない?
というわけで・・・
見ていただければ分かるように、ネイマールは切り返す際にDFに足を払われる形で大きく転びます。
問題はその転び方・・
転ぶというか、もはや回転しちゃってますよね(側宙する勢い。笑)
私がこれを見て思ったのは
①そもそも足を払われたとして、半回転して頭から落ちるほどの現象になるだろうか?
②ネイマールは切り返し動作をして踏ん張った瞬間に足を刈られている。だとすれば、敵の足がネイマールのスネや足を強打して「打撲」のような形になるのが普通では?
③頭から落ちてよく無事やったな、、
です!笑
以上のことから、普通に考えればたとえ転んだとしても、少し横に転ぶ程度の形になるはずです。
- しかしネイマールは足を刈られた事で、倒立の形になるくらい、180度反転して転んでいる。
- また、着地の際、彼は柔道のように手を付いて受け身を取る事なくそのまま落下し、背中から強打して落ちている。
にも関わらず、ほぼ無傷。
これらの事から、私なりに考察できた事
それが、ネイマールは『足を踏ん張っていない』ということです。
②に続きます⬇
ではまた、次回に☆