どもー。
きたむーです(^^)
今回のテーマは『円』です(^^)
丸です、○!
とてもサッカーのテーマとは思えないタイトルですが、真面目にサッカーの話です。笑
私なりの「両利き」を獲得するための動作の価値観のお話です、興味がある方はお付き合いください(^^)
コンパスの話
まず、自分の体を上から「俯瞰」で見たとします。
そうした場合に、頭部・背骨・骨盤と、体の真ん中を通る1本の線が、上から見れば円の中心点になります。
コンパスの針を指した所が円の中心であり、コンパスの2本ある脚のうち、こちらの脚が「軸足」になります。
つまり、コンパスで円を描く際に軸となる脚は「背骨や体幹部」と言えます。
そしてそこからコンパスを開いて「円周」を描きます。
円周の部分は体で考えると何になるでしょうか?
皆さんお分かりかと思いますが、それが「手足」です。
ふと何か動作をした時に、すぐに手が横にブラブラしたり、上下に振ったりするのは、手足が円周であって遠心力を受けやすい構造になっているからです。
コンパスで円を描く時に、鉛筆を刺した方の脚は円周を回ります。
対して、針を指した方の軸足は、位置を動かずに固定してその場で360度回ります。
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⬇いきなりサッカーに話が変わります。笑
円周を描く足
これを読んでくださっている皆さんも、上記のように「背骨をコンパスの軸足」と見立てて、背骨や体幹部をなるべく動かさずに、その場で回るように180度、できたら360度回ってみてください。
足を小股にしてバタバタしながら回ると思います。笑
それができたら、今度はできるだけ早く、最速で一回転してみてください。
この時にだいたいの人は、両足で小さくジャンプしながら回るか、つま先立ちになって回るか、になると思います。
それができたら最後、片方の足を地面から上げて、軸足を一本足で立たせて回ってみてください。
この時に、足はそこまで大きく上げる必要はありません、自分がバランスを取りやすい高さに上げて回ってください。
まるでジャ○ーズになったかのように、スーッと回ってみてください。笑
この回り方が最初にお伝えしたコンパスで円周を描く動きです。
この時、背骨・体幹部、そして地面に足を着いている方の軸足を合わせて、コンパスの軸足の役割を果たします。
そして軸足と反対の足、地面からつま先を上げてる足ありますよね。
これが「フリーになる足」です。
コンパスで円周を書く側の脚です。
回転でボールを拾う
先程、片足立ちで半回転、できる方なら360度一回転できた方もいると思います。
この時につま先を浮かしてフリーになっている足で「ボールを拾います」
拾うというのは、足裏でもいいし、アウトでもインでもいいです。
回転している中で、その力感を変えずにボールを触れば、ボールは付いてきてくれます。
当然、ワンタッチで一回転はできません。45度、30度、体が止まってしまうところまでで構いません。
そうすると、それが通常のアウトやインのタッチになっています。
それができたら、今度は軸足を変えてみてください。
フリーになる足が変わります。
でもやることは同じで、体が回転していく中でボールを拾うだけのイメージです。
体が回転してそれと一緒に回るフリーの足を独立で動かさずに、体が回って流されて動くままにしておく。
足を動かすとか扱う意識は持たず、リードに繋いだペットを連れてくる、というイメージで、体を回転させてフリーになった足にボールが引っかかっただけのイメージです。
(イメージだらけ、語彙力~^^;)
こうすることで、足の感覚が発達している利き足、発達が弱い逆足、というものが関係なくなります。
この方法を上手くできる方なら、利き足とは逆の足、自分が苦手の足でも上手くボールタッチができると思います。
今回はここまでです。
このテーマはまだまだ伝え方が下手なので、また言葉を変えて投稿していきたいと思います!
最後に今日の考え方で実践している私のタッチ動画を載せておきます。
よければご覧ください(^^)
ではまた、次回に☆