どもー。きたむーです🫡
というわけで「筋肉つけると重くなるんか、ならんのか」
どっちなんだい!
、、、笑
ラストその❸です。
さっそく行きましょう。
前回↓
✅すべての選手に「重さ」が必要ではない
※前回より
▶筋トレ(主にウェイトトレーニング)を積極的に取り入れている選手を
「PP/ポジティブ・プレイヤー」
▶筋トレを積極的には行わない選手を
「NP/ネガティブ・プレイヤー」
という棲み分けで表記しておりますので、こちらを前提としてお話させていただきます。
NP選手の特徴
►選手生命を脅かす大怪我をしていない(怪我が少ない)
►調子の波が小さく、シーズンを通して安定して活躍している
►スピード(走力)のある選手が多い
❶体の重さの許容ライン
昨今、SNSやメディア等の発信を見ていると、筋肉をつけて重くなるとスピードが失われるという論は、今の時代古いというのを見かけます。
体重が増えても、正しくトレーニングすればスピードやキレは落ちないという論調の方が多数を占めている感じですね。
前回【その❷・スピードとの因果関係】でも言及しましたが、
だいたいの場合、体が重くなる⇒スピードが落ちるという話は根拠がないと言われます。
ですので、現代のアスリートの多くは筋肉をつけてパフォーマンスアップしている選手が多数派でしょう。
ただ究極を言ってしまうと、それならスポーツ選手は皆ボディビルダーの領域まで筋肉をつければいいわけです。
ですが実際はどのスポーツのアスリートも、筋トレはすれどビルダーのような筋肉量を持つ所までは「やらない」わけです。
ですのでどんなアスリートも、その競技に合わせて「許容できる重さ」が必ずあるはずです。
つまり体を動かすという動作には「筋肉をつけすぎて体が重くなるという境界線が存在する」という事です。